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田舎暮らしのスケッチとメモみたいな


by faicrystal

弥生時代の覆い焼き/11月10日のワークショップ



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令和元年度 歴風ボランティアガイド研修講座へ参加しておりました。
三次民俗歴史資料館@風土記の丘、です。

三次は自治体では全国で一番古墳の数が多い4000基あるそうです。

美大の卒業製作でも、古墳をテーマに作品をつくっていたこともあって
なんとなく、、気になって、、
ちょっとお勉強しようと、参加しました。

7月7日に土器を作りました。
11月10日に火入れとなりました。

お昼ご飯は、館長さん、学芸員さん、他のボランティアさんの
おいしい豚汁や、炭火焼のバーベキュー等
本当に美味しかったです。ありがとうございました!

この弥生式の覆い焼き、
内部が1000度以上になるそうです。

藁とまきと粘土を使います。

昔の人の生活を偲びながらの体験でした。

学芸員さん、全て女性でしたが、すごいです〜。
全部上手に焼いて下さいました。
微妙な手加減が
いるんですよ。
ぱかっと割れたら、ショックですもんね〜。
いろいろな陰ながらの工夫
教えて下さいました。

この土器のワークショップへ、毎年参加する方もおられるそうです。
そんな方々は、さすがに、ちゃちゃっと、手つきもプロ級
こまかい藝が得意です。難しい埴輪、つくられてました。
いよっ!埴輪職人!

わたしは、ぶっとい、お皿です!
おもいっきりの初心者デザイン!
いいんです、いんです。
平板の皿もつくりました。
葉っぱの葉脈、押し付けて
模様をつけました。
(この葉っぱは、ろくろ代わり、でした)

今、器に女神山命水の水源地でひろった
野性の小さなリンゴ(酸っぱくて食べられないヨ)や

同じく水源地で拾った、
ドングリくん達を
のっけています。

この覆い焼きは弥生時代ということなので、では、
縄文時代のあの、複雑な岡本太郎みたいな壷は
どうやってつくったのだろう、、、と

絶妙な火加減や土や水のバランス無いと
簡単に壊れるんですよね。
なので、縄文侮るべし!です。

これまた宇宙感じたり。
教えてもらってるのかな。

それとも縄文人は、素材をお話ができて
素材と共同作業してるっぽいゾ。

これまた古代のテクノロジーの凄さに思いを馳せています。

三次の風土記の丘の展示やワークショップは面白いですよ。
若くて、センスのいい学芸員さんがたくさんいらっしゃいます。
展示方法など工夫されてるの感じられます。

敷地内の近くのレストランのランチは、
美味しいですよ!
おすすめです。
なぜかカラオケも出来ちゃったりして。

「古墳慕情」とか
作詞作曲したくなりました。。うそです。


by faicrystal | 2020-01-23 14:42 | 古代や縄文